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埼玉で訪問看護の求人・パートをお探しの方へ!利用者の主傷病について

埼玉で訪問看護職に就きたいなら利用者の主傷病を知っておこう!

埼玉で訪問看護の求人・パートをお探しの方はいらっしゃいませんか?訪問看護の仕事は、利用者が自立した生活が送れるようにサポートすることです。こちらでは、利用者の主傷病と訪問看護師が実際の現場で困難と感じる事例をご紹介いたします。

訪問看護の求人・パートをお探しの方必見!利用者の主傷病について

学習する人

訪問看護ステーションの利用者の中で最も増加率が高いのは、医療保険の対象では「精神及び行動の障害」です。

訪問看護ステーションの中でも精神科においては、主傷病として統合失調症、統合失調型障害及び妄想性障害が5割以上を占めています。

統合失調症とは、考えや行動など脳の様々な働きをまとめることが困難な状態が続く精神病の一つです。統合失調症の症状は、大きく分けて「陽性症状」「陰性症状」「認知機能障害」があり、症状の経過によって前兆期・急性期・消耗期(休息期)・回復期に分けられます。

代表的な陽性症状は妄想・幻覚・思考障害、陰性症状は感情鈍麻・思考の貧困・意欲の欠如、認知機能障害は記憶力や集中力、判断力の低下です。

次に多いのが気分障害、神経症性障害、ストレス関連障害及び身体表現性障害など神経系の疾患です。気分障害は全体の約4割を占めています。

また、介護保険では脳血管疾患、筋骨格系及び結合組織の疾患が多いです。

訪問看護ステーションの利用者は医療保険・介護保険ともに増加傾向にあり、特に医療保険の利用者数が顕著に増えています。医療保険における利用者のうち、要介護被保険者の数は横ばいもしくは緩やかな増加傾向にありますが、特別訪問看護指示書の交付を受けている利用者の数値の伸びは非常に大きいのが特徴です。

医療保険・介護保険ともに、訪問看護ステーションの利用者が増えていることから、訪問看護師のニーズはますます高まってくることが予想されます。

精神科専門 訪問看護ステーション・シェアライフでは、精神科・心療内科専門の訪問看護を行っており、利用者様を支援する人材育成に努めています。埼玉で訪問看護の求人をお探しの方は、精神科専門 訪問看護ステーション・シェアライフまでぜひお問い合わせください。

訪問看護師をサポート!実際に現場で困難と感じる事例

悩む看護師

訪問看護と聞くと、一般的に「寝たきりの高齢者」というイメージを持たれるかもしれませんが、実は乳幼児から高齢者にいたるまで、幅広い利用者が対象となります。

訪問看護師の役割は、病気や障害のある方が自宅できちんと療養生活が送れるようにケアやサポートを行うことで、具体的なケアは、健康状態の観察、病状悪化の抑止、療養生活の相談とアドバイス、医療処置、服薬管理などです。

訪問看護ステーションを対象に、精神障害により対応困難と感じる事例の有無を調査したところ、訪問看護師が実際に働いた際、精神障害のある利用者の対応で困難と感じた事例として、下記のような症状や行為があります。

  • ・妄想
  • ・清潔ケア(入浴、排せつなど)の拒否
  • ・暴力

また、主介護者の対応で困難と感じた事例では、下記のような症状や行為などが挙げられます。

  • ・介護するうえで意思決定が定まらない
  • ・訪問看護師への要求が多い、要求の水準が高い

このように、訪問看護師は利用者のみならず、主介護者である協力者への対応にも困難を感じてることも少なくありません。

パート勤務も大歓迎!埼玉で訪問看護の求人をお探しなら

訪問看護師としてのやりがいや喜びを一緒に実感しませんか?

埼玉で訪問看護の求人をお探しの方は、精神科専門 訪問看護ステーション・シェアライフまでお問い合わせください。精神科専門 訪問看護ステーション・シェアライフでは、精神科・心療内科専門の訪問看護を行っています。利用者様の治療の継続、自立・社会復帰に関するサポート、またそのご家族のサポートを行う仕事です。精神の疾患を抱えながら、地域で生活している方の自宅へ看護師が定期的に訪問し、利用者様の病状や生活上の相談にのったり、必要な援助を行ったりします。大変やりがいのある仕事です。利用者様やそのご家族の力になれたとき、温かい感謝の言葉をいただいたときに訪問看護のやりがいや喜び、そして楽しさが実感できます。

看護師・准看護師・作業療法士の資格をお持ちの方で、訪問看護の仕事に就きたいとお考えでしたら、精神科専門 訪問看護ステーション・シェアライフへぜひご応募ください。

精神科での勤務経験が無い方、パートタイムでの勤務をご希望の方もご応募いただけます。

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