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コラム

埼玉で訪問看護による支援!看護師の業務に活かせるコツ

埼玉の訪問看護業務に活かせるコツを伝授!

埼玉で訪問看護職に興味のある方はいらっしゃいませんか?「興味はあるが仕事が大変そう…」と、求人の応募に躊躇している方もいるかもしれません。そこでこちらでは、訪問看護の業務で看護師が肉体的・精神的に疲れを感じたときの対処法についてご紹介いたします。

利用者を支援!訪問看護師が肉体的にきついと感じたときの対処法

埼玉の精神科訪問看護の求人に興味があり意欲的な看護師

まず、訪問看護の業務において、看護師が肉体的に疲れを感じたときの対処法を見ていきましょう。

意識的に休息を取る

肉体的な疲労回復に最も効果的なのは十分な睡眠です。睡眠は体や脳の休息時間であり、疲れを取るために必要な時間です。良質な睡眠を取るためには、適度な運動を毎日続ける、ゆっくり入浴してリラックスする、眠る数時間前までに食事を済ませるなど、意識して心がけましょう。

リスケジュールを依頼する

受け持っている利用者の人数や症状の程度、訪問するエリアの範囲など、スケジュールの再調整を上司に依頼してみるのも一つの方法です。重症度の高い利用者への訪問が多かったり、訪問するエリアが遠かったり範囲が広かったりすると、肉体的な負担が大きくなり疲れも蓄積してしまいます。体力の限界を超えないよう、上司や勤務先に業務内容の見直しを依頼してみましょう。

優先順位を決める

訪問看護の仕事は、利用者の在宅生活の支援だけではありません。医師やケアマネージャーに提出する報告書や計画書の作成、他職種の連携業務など多岐にわたります。日々の業務をスムーズに進めるためにも優先順位を設定することが大切です。肉体的な疲労回復には、優先順位を決めて余裕を持たせながら業務をこなしていきましょう。

利用者を支援!訪問看護師が精神的にきついと感じたときの対処法

精神科訪問看護の仕事で精神的に疲れたら対処法で心を癒そう!

次に、精神的に疲れを感じたときの対処法を見ていきましょう。

精神的疲労の原因をリストアップする

今抱えている精神的疲労の原因をすべて書き出してみましょう。精神的に疲れていると心に余裕がなくなり、その状態になっている根源に目を背けがちです。利用者とうまくコミュニケーションが取れない、職場の人間関係に疲れたなど、ストレスや疲労を感じる原因と考えられる項目をリストアップすることで、何に対してストレスが溜まっているのか自覚できます。まず、疲れの原因を突き止めることから始めましょう。

気分転換を積極的に行う

良質な睡眠は肉体的な疲労回復だけでなく、精神的な疲れにも効果的です。精神的疲労を解消するためには脳と体を休ませることを意識する必要があります。

また、業務の合間や昼休み、休日などに気分転換をすることも疲労回復に役立ちます。例えば、音楽を聴く、休日に旅行やショッピングなどに出かけるなど、意識的に気分転換をしてリフレッシュするようにしてみましょう。

業務をマニュアル化する

日々の訪問看護業務をはじめ、重症度の高い利用者の対応や急変・緊急時の対応など、マニュアル化することをおすすめします。業務の流れをマニュアル化しておくことで、スムーズかつ自然に対応することができ、精神的な負担の軽減につながります。普段からシミュレーションやイメージトレーニングを行っておくと、急変・緊急時であっても慌てずに対応することが可能です。

先輩看護師などに相談する

訪問看護の業務が大変と感じる理由は、コミュニケーションがうまく取れない、病状に改善がみられないなど、利用者に関係することがほとんどでしょう。そんなときは、実際に訪問看護を長くしてきた先輩看護師に相談してみてください。先輩看護師からアドバイスをもらうことで新しい発見や学びにつながりますし、悩みごとを聞いてもらうだけでも精神的に楽になるものです。

埼玉で訪問看護師になって利用者を支援するなら!

私たちと一緒に訪問看護師として働きませんか?

精神科専門 訪問看護ステーション・シェアライフでは、埼玉県所沢市を中心に、狭山市や入間市、新座市、志木市などで精神科・心療内科専門の訪問看護を行っています。資格取得援助制度や研修制度など、様々なバックアップ体制を整えており、看護師資格を保有していれば未経験の方でもご応募いただけます。一人で安心して訪問できるようになるまで、既存のスタッフが同行しサポートいたします。埼玉で精神科訪問看護職に興味のある方、精神科訪問看護師を目指したいとお考えの方は、まずはお気軽に精神科専門 訪問看護ステーション・シェアライフまでお問い合わせください。

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