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【埼玉】精神科の訪問看護求人(パート・作業療法士)なら 訪問看護の歴史やニーズ

精神疾患を持つ患者は年々増えていることがわかっています。しかし、問題は精神疾患を持つ患者をフォローする場所があるか、ということです。昔よりも患者は増えているのに、受け入れられる数が同じでは間に合いません。

受け皿の一つとして注目されているのが精神科の訪問看護ですが、まだまだ看護師が少なく訪問看護の認知度も低いのが現状です。

今回は、精神科における訪問看護の歴史や、ニーズが高まっている理由についてご紹介いたします。埼玉で精神科の訪問看護について興味がある、求人を探しているという方はぜひご参考ください。

精神科の訪問看護の歴史

精神科の訪問看護が診療報酬対象となったのは1986年です。しかし範囲は限定的でした。本格的に訪問看護に取り組むようになったのは、2012年に「精神科訪問看護基本療養費」が作られてからです。精神科病院で勤務した経験がない看護師や作業療法士でも、研修を受ければ報酬算定ができるようになったことも、取り組みやすくなったきっかけといえます。

精神科訪問看護はまだ歴史が浅く、課題も残っているため、社会的認知度は低いサービスです。患者側としても、精神科医療=通院・入院というイメージが非常に強く、自宅に看護師や作業療法士が来てくれるものというイメージがまだないのが現状といえます。

精神科専門 訪問看護ステーション・シェアライフは、埼玉で精神科を専門とした訪問看護を行う事業所です。訪問看護を担う看護師の求人をご紹介しています。パートや作業療法士としての勤務も可能です。埼玉で訪問看護ができる事業所をお探ししなら、ぜひ埼玉の精神科専門 訪問看護ステーション・シェアライフをご検討ください。

なぜ訪問看護のニーズが高まっているのか?

訪問看護のニーズは年々高まっています。その最大の理由は「高齢化」です。

日本は少子高齢化が進んでいる国です。2025年には、人口の5%といわれる団塊世代が75歳以上の後期高齢者になるため、日本の高齢化率は70%を超えてしまいます。日本は高齢化とともに少子化や核家族化で高齢者を支える人が少なくなり、特に地域で暮らしている高齢者を支えることができなくなっているのです。

そこで必要なのが、訪問看護です。2015年には「訪問看護アクションプラン2025」が策定されています。これは2025年までに訪問看護師を15万人まで増やすという取り組みなのですが、いまだ目標を下回っている状態です。これからいかに訪問看護師を増やしていくのかが日本の大きな課題といえます。

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現在精神疾患を持つ患者数は右肩上がりに増えていて、高齢化によって病院への通院が困難な人も増えています。これからもますます精神科の訪問看護ニーズは増えていくことが予想されます。だからこそ、患者さんが安心して利用できる精神科訪問看護を確立するべきだといえます。

精神科専門 訪問看護ステーション・シェアライフでは、埼玉で訪問看護師として働きたい看護師を募集しています。病院勤務の看護師とは異なる部分もありますが、より患者さんの身近な存在になれる、やりがいのある仕事です。パートとしての応募も可能で、作業療法士も募集しています。

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